臼福本店は、明治15年に創業した、約130年の歴史を持つ宮城県気仙沼市を拠点とする漁業会社です。第４代の臼井賢志会長時代から遠洋まぐろ延縄漁船一本に切り替え、現在は７隻の遠洋まぐろ船を保有する国内屈指の漁業会社です。

遠洋まぐろ業を取り巻く環境は大きく、驚くほど速いスピードで変化しています。震災後のボランティアでBOLBOP代表の茂木が5代目社長の臼井壯太朗様に出会い、日本の漁業や気仙沼に対する壯太朗社長の想いに共感し、2013年より経営パートナーとして臼福本店の経営に携わっております。継続的に経営会議に参加して社内外の様々な課題に共に取り組むと共に、「気仙沼の魚を学校給食に普及させる会」という食育活動の事務局のサポートも行っております。